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トランスジェンダーの迷路(ウォルト・ハイヤー著)

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心の癒しを求めて

著者:ウォルト・ハイヤー

ISBN:978-4-9900289-5-4

訳:ウイリアム・ウッド

B6判 /203頁(真理のみことば伝道協会)

¥1,650 (税込)

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ビジネスマンとして成功し、妻や子供にも恵まれ、一見アメリカンドリームをつかんだかのように見えた著者。ところが、誰にも言えない心の葛藤と痛みを抱え、人生のすべてを狂わすある選択をすることに・・・
彼の経験は、家族関係、子育て、心の病などにも深く関係します。トランスジェンダーの問題に関心がある方も、ない方も、読むすべての方に感動と涙を与える物語。今の日本にとてもタイムリーな内容でもあります。

目次

序文
プロローグ
第1章 成長期の悩み
第2章 失われたカウボーイの夢
第3章 ユースからティーンへ
第4章 失った父、得た妻
第5章 3つの世界の交差
第6章 車輪が外れ始める
第7章 賽は投げられた
第8章 困難な帰路
第9章 挑戦の時
第10章 キャリアを見つける
第11章 ローラの領域内への侵入
第12章 衝撃的な診断
第13章 主の腕の中で
第14章 ラブストーリーBYケイシー
第15章 エピローグ2005年
第16章 回想2015年
第17章 「やばそうな人々」へのミニストリーについて

【2024/4/1中川健一メールマガジンより】

①『トランスジェンダーの迷路』は、自らのアイデンティティを確認するための長期にわたる、壮絶な戦いの記録です。私自身、この本を読みながら、何度か涙が流れそうになりました。ハイヤー氏は、性転換手術に解決を求めましたが、そこには答えがありませんでした。手術後も、男性と女性の間を何度も行き来します。
②幼少期の心の傷と誤った選択が、その後の人生をいかに狂わせるかを再確認しました。この本を読んで、私自身が大きく変えられた点は、トランスジェンダーで苦しんでいる方々への理解と同情心が深められたことです。
③ジェンダーの悩みを抱えて葛藤するハイヤー氏を、クリスチャンたちが励まし続けました。彼の周辺には、キリストの愛を実践する隣人が多くいたのです。このことにも深く感動しました。本書の終わり近くになって、ハイヤー氏が抱える本当の問題が明らかになりますが、それは読者の皆様ご自身に発見していただけるように、ここでは伏せておきます。
④本書は、今の日本が抱える問題(家族関係、子育て、心の病、性的アイデンティティ)に関しても、多くの示唆を与えてくれます。本書を心から推薦させていただきます

著者プロフィール

ウォルト・ハイヤーは40年前にいわゆる「性転換手術」を受け、8年間、トランスジェンダーの女性として生活したが、心理療法と神に対する信仰により、男性としてのアイデンティティーを取り戻す。
現在、経験者としてのユニークな立場を生かして、不必要で取り返しのつかない手術から子供を守るため、講演活動を実施。チェコ共和国、チリ共和国、ニュージーランド、ワシントンDCの立法府議員の前で証言し、アメリカ各州の公聴会にも参加。
数々のテレビ番組、ポッドキャスト、ラジオ番組、およびドキュメンタリーに出演。今までに7冊の本を出し、新聞雑誌へ記事を執筆。
ワシントンDCにあるファミリー・リサーチ・カウンシルの特別研究員であり、Nfluence Network.orgの教員として勤務。
ウォルトと妻のキャシーは27年前に結婚して以来、全世界に救いと希望のメッセージを届けている。