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クレイ聖書解説コレクション「オバデヤ書・ヨナ書・ミカ書」

書籍

本書は、月刊デボーションガイドClay【クレイ】の、以下の解説記事を書籍化したものです。2007年11月号 オバデヤ書、2008年 03月号 ヨナ書、2010年4月号~5月号 ミカ書

著者:中川健一

こちらは紙版の商品です。

ISBN 978-4-908607-42-4

A5判 / 330頁

¥815 (税込)

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内容

オバデヤは、小預言書を書いた12人の預言者の中で最初に登場する預言者です。
オバデヤ書は旧約聖書で最も短い書ながら、扱われるテーマは多岐に渡っており軽視できません。
彼は主のしもべとして「幻」を見せられ、神はイスラエルのために復讐されること、そしてイスラエルを再び立て直されるということを語りました。

ヨナ書は旧約聖書の中ではユニークな書で、新約聖書になってから盛んになる「異邦人伝道」の先駆けが書かれています。
預言者ヨナに対する神の命令は、アッシリヤに行って悔い改めのメッセージを語ることでしたが、ヨナは必死で抵抗します。
不従順になったヨナを、神は訓練されますが、決して見捨てることはありませんでした。

ミカはイザヤと同時代の預言者です。
彼の預言の中心は「イスラエルの希望は、裁きを通して与えられる」というものでした。
神は、不真実な北王国と南王国、そして指導者たちを必ず罰すること。
国民の中に、真実なレムナント(イスラエルの残れる者)が残されること。
イスラエルの救いと贖いとは、メシアによって与えられること。
それらはイスラエルの民にとっては承認しがたい預言でしたが、神の計画を知ったミカは「あなたのような神が、ほかにあるでしょうか」と叫び、主を賛美しています。

そんなオバデヤ書・ヨナ書・ミカ書の解説を、24年続いたテレビ番組「ハーベスト・タイム」でおなじみの中川健一牧師が、初めて聖書に触れる方でも分かりやすい文章でお届けします。

(本書は、月刊デボーションガイドClay【クレイ】の、以下の解説記事を書籍化したものです。2007年11月号 オバデヤ書、2008年 03月号 ヨナ書、2010年4月号~5月号 ミカ書)

本書の読み方

本書には聖書本文は含まれていません(引用文を除く)。本書をご利用の際は、聖書を傍らに置いてまず該当箇所を読み、その後に解説文を読まれることをおすすめします。

なお、特に断りのない限り、本書の聖書引用は新日本聖書刊行会の新改訳聖書(第3版)を使用しています。

正誤表(一覧)

正誤表の確認はこちらよりお願いします。
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