本書は、月刊デボーションガイドClay【クレイ】2004年10月号~2005年1月号に掲載された「士師記」と】2005年1月号、2月号に掲載された「ルツ記」解説記事を書籍化したものです。
著者:中川健一
こちらは紙版の商品です。
ISBN 978-4-908607-32-5
A5判 / 190頁
¥1,528 (税込)
本書は、月刊デボーションガイドClay【クレイ】2004年10月号~2005年1月号に掲載された「士師記」と】2005年1月号、2月号に掲載された「ルツ記」解説記事を書籍化したものです。
著者:中川健一
こちらは紙版の商品です。
ISBN 978-4-908607-32-5
A5判 / 190頁
¥1,528 (税込)
【士師記】
士師記を貫くテーマは、指導者のいないことの悲劇です。
ヨシュアが死んで指導者がいなくなったイスラエル人たちは、各部族で土地を獲得するために戦わなければなりませんでした。
そんな中、裁判官であり政治的・軍事的指導者、さらに敵からイスラエル人を解放するという役割を持つ、12人の士師が登場します。
イスラエルの12部族が約束の地を獲得し、神政政治により国として成り立っていく様子を記録した士師記。
この解説を、24年続いたテレビ番組「ハーベスト・タイム」でおなじみの中川健一牧師が、初めて聖書に触れる方でも分かりやすい文章でお届けします。
(本書は、月刊デボーションガイドClay【クレイ】2004年10月号~2005年1月号に掲載された「士師記」解説記事を書籍化したものです。)
【ルツ記】
モアブ人の嫁ルツは、ある日突然夫を亡くします。
ユダヤ人からすれば異邦人で、しかも未亡人という最も弱い立場に立たされたルツですが、最終的にはメシアの家系に連なる子供を産み、人類救済計画の中で重要な役割を果たします。
落ち穂拾いや土地の買い戻し、契約の方法など、当時の習慣を知らないと分かりにくい場面も多く登場するルツ記の解説を、24年続いたテレビ番組「ハーベスト・タイム」でおなじみの中川健一牧師が、初めて聖書に触れる方でも分かりやすい文章でお届けします。
(本書は、月刊デボーションガイドClay【クレイ】2005年1月号~2月号に掲載された「ルツ記」解説記事を書籍化したものです。)
本書には聖書本文は含まれていません(引用文を除く)。本書をご利用の際は、聖書を傍らに置いてまず該当箇所を読み、その後に解説文を読まれることをおすすめします。
なお、特に断りのない限り、本書の聖書引用は新日本聖書刊行会の新改訳聖書(第3版)を使用しています。