本書は、月刊デボーションガイドClay【クレイ】2005年9月号~10月号に掲載されたテサロニケ人への手紙 第一と、2005年11月号に掲載されたテサロニケ人への手紙 第二の解説記事を書籍化したものです。
著者:中川健一
こちらは紙版の商品です。
ISBN 978-4-908607-22-6
A5判 / 63頁
¥815 (税込)
本書は、月刊デボーションガイドClay【クレイ】2005年9月号~10月号に掲載されたテサロニケ人への手紙 第一と、2005年11月号に掲載されたテサロニケ人への手紙 第二の解説記事を書籍化したものです。
著者:中川健一
こちらは紙版の商品です。
ISBN 978-4-908607-22-6
A5判 / 63頁
¥815 (税込)
テサロニケの教会は、パウロの第二回伝道旅行のときに誕生した異邦人(ユダヤ人ではない人々)の教会です。
当時コリントにいたパウロは、若いその教会が患難の中で、励ましと教育を必要としていることを知らされ、2通の手紙を書くことになります。
その目的は、再臨に関する誤解を解くことにありました。信者の中には、キリストの再臨がすぐに来ると信じ、仕事をやめて他人に負担をかけるような者が出ていました。そこでパウロは正しい「携挙・再臨への備え」や、信徒同士の「兄弟愛」などについて熱く綴っています。
その内容は、現代の異邦人クリスチャンにも通じるものばかり。きちんと理解することで将来へ希望を持つ事ができ、大きな励ましとなるでしょう。
そんなテサロニケ人への手紙 第一・第二の解説を、24年続いたテレビ番組「ハーベスト・タイム」でおなじみの中川健一牧師が、初めて聖書に触れる方でも分かりやすい文章でお届けします。
(本書は、月刊デボーションガイドClay【クレイ】2005年9月号~10月号に掲載されたテサロニケ人への手紙 第一と、2005年11月号に掲載されたテサロニケ人への手紙 第二の解説記事を書籍化したものです。)
本書には聖書本文は含まれていません(引用文を除く)。本書をご利用の際は、聖書を傍らに置いてまず該当箇所を読み、その後に解説文を読まれることをおすすめします。
なお、特に断りのない限り、本書の聖書引用は新日本聖書刊行会の新改訳聖書(第3版)を使用しています。