本書は、月刊デボーションガイドClay【クレイ】2011年3月号~2012年12月号に掲載された「ローマ人への手紙」の解説記事を書籍化したものです。
著者:中川健一
こちらは紙版の商品です。
ISBN 978-4-908607-14-1
A5判 / 507頁
¥2,852 (税込)
本書は、月刊デボーションガイドClay【クレイ】2011年3月号~2012年12月号に掲載された「ローマ人への手紙」の解説記事を書籍化したものです。
著者:中川健一
こちらは紙版の商品です。
ISBN 978-4-908607-14-1
A5判 / 507頁
¥2,852 (税込)
ローマ人への手紙は人類の歴史上初の、組織神学の書です。手紙というよりも論文です。
パウロはユダヤ人としての教育を受け、ギリシヤ・ローマ文化について詳しく、そして旧約聖書の内容にも精通したラビでした。
そのため、キリストの救いの確かさ、神の恵み、そして希望が、旧約聖書とキリストの教えを正確に引用しながら解説されます。
「神学のない礼拝はなく、礼拝のない神学もない。」
パウロがロマ書全体で論じている内容は、信じる者を真の「希望」に導くためのものです。
まさに、「日本の霊的覚醒(目覚め)は、聖書研究から」ということではありませんか。
一度救われたが、救いを失ったような気がする、クリスチャン生活が苦しい、罪から抜け出せない自分に絶望している、教会内に不和がある・・・。
ふんわりした聖書理解、曖昧なキリスト教信仰から卒業したいというクリスチャンに、特におすすめの書「ローマ人への手紙」の解説を、24年続いたテレビ番組「ハーベスト・タイム」でおなじみの中川健一牧師がお届けします。
(本書は、月刊デボーションガイドClay【クレイ】2011年3月号~2012年12月号に掲載された「ローマ人への手紙」の解説記事を書籍化したものです。)
本書には聖書本文は含まれていません(引用文を除く)。本書をご利用の際は、聖書を傍らに置いてまず該当箇所を読み、その後に解説文を読まれることをおすすめします。
なお、特に断りのない限り、本書の聖書引用は新日本聖書刊行会の新改訳聖書(第3版)を使用しています。