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ブラックアウト(キャンディス・オーウェンズ 著)

書籍

アメリカ黒人による、“民主党の新たな奴隷農場"からの独立宣言

著者:キャンディス・オーウェンズ

ISBN-10‏ : ‎ 4908925933, ISBN-13‏ : ‎ 978-4908925931

ジェイソン・モーガン (監修), 我那覇真子 (翻訳)

B6判/416頁(方丈社)ハードカバー

¥2,530 (税込)

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【中川健一 推薦文 2022年4月25日メールマガジンより】

これまで何冊かの推薦図書を紹介してきました。最近では、山中泉氏の『アメリカの終わり』、『アメリカの崩壊』などを取り上げました。いずれも出版社は方丈社でしたが、今回推薦する図書も同じです。方丈社の見識と、ぶれない姿勢に心からの敬意を表したいと思います。
 英語版の『BLACKOUT』は、2020年9月(大統領選挙前)に発刊され、それ以来50万部を売り上げるベストセラーとなりました。その日本語版が、先日(4月20日)発売になりました。さっそく購入し、週末に読み終えました。まだ30代前半の女性(1989年生まれの黒人女性)が、これほど深みのある論考を展開していることに、驚きを禁じ得ませんでした。アメリカの希望の星を見たような思いになりました。
(1)題名の『ブラックアウト』には、二重の意味があります。
通常、ブラックアウトというと、大停電を指します。このタイトルには、①民主党や巨大メディアが灯す「あかり」を1度消して、本当の「あかり」を灯しませんかという意味があります。②もう1つの意味は、「黒人たちよ、民主党が用意した『奴隷農場(プランテーション)』から抜け出そうではないか」という呼びかけです。
(2)この本は、アメリカの黒人が直面している問題は、主に以下の3つであると指摘しています。①堕落してしまった学校制度。②父親不在の家庭。③勤勉さと自立への道を阻害する福祉政策。著者のキャンディス・オーウェンズ氏は、黒人自身の目覚めこそ、米国政治を変革する力になるはずだと主張しています。
(3)著者の人格や世界観は、祖父母の信仰の影響を受けて確立されたものです。彼女の生い立ちと自我の目覚めに関する証言を読むと、家庭教育の重要性を痛感せずにはおれません。そういう意味で、この本は、普遍的価値観を内包した私たち自身の物語でもあります。
(4)クリスチャンにとって興味深いのは、「信仰について」というタイトルが付けられた第9章です。この章を読みながら、聖書的価値観に目が開かれる未信者が相当数いるのではないかと感じました。そう期待したいです。
 著者はこう主張します。「ですから、当然のことながら、左派がアメリカから抹消しようとしているものを正確に理解しようとすると、信仰の話題に行き着くことになります」(290p)。「アメリカを救うということは、この国の初めに、アメリカがどのような国であるのかを定義したユダヤ教とキリスト教の原理原則と理念を取り戻すことです」(318p)。これらの分析は、私自身が、「中川牧師の書斎から」や「中川牧師のつぶやき」で主張してきたことでもあり、100%同意できるものです。
(5)最終章「おわりに」で、著者は、トランプ再選の援護射撃をしています。しかし、残念ながら、トランプは再選されませんでした。それから1年半が経過しましたが、時間の経過は、本書の価値を減じたでしょうか。全くそんなことはありません。本書で論じられているテーマは、ますます重要なものとなっています。
本書に出会えた幸いを噛みしめながら、謹んで本書を推薦させていただきます。

内容紹介(方丈社ホームページ紹介文より)

全米50万部突破の大ベストセラー!
これは、米国政治のキャスティング・ヴォートを握る黒人たちに突きつけられた「保守」からの革命の書だ!
「差別されている!」といくら泣き叫ぼうと、自分の未来は変えられない。
米・民主党からエサを与えられ、尻尾を振って投票する「奴隷農場(プランテーション)」から抜け出して(ブラックアウト)、自分の能力と可能性に気づき、本当の自由を手に入れよ、と呼びかける衝撃的な内容。「新たな奴隷制」からの解放を訴える圧巻の独立宣言。
ブラックアウトがなされた後、アメリカはもう一度復活する!!
間違いなく今後の米国史を動かし、やがて21世紀の革命家と称されるであろう黒人女性の記念碑的処女作。日本の若き女性国士にして、最も勇気あるジャーナリスト・我那覇真子(がなはまさこ)を翻訳者に迎え、ついに運命の邂逅(かいこう)。
あなたの知らない「本当のアメリカ」、そして「アメリカが正義と力(パワー)を回復するために進むべき道」がここに示されている。
本書を読まずして、今後の日米関係は一切語れない。

※方丈社ブラックアウト特設ページ!原著者キャンディス・オーウェンズさんへのインタビュー、書籍の用語解説など情報満載です。 「Black Outの部屋」

目次

■巻頭特別インタビュー■
訳者・我那覇真子による、著者・キャンディス・オーウェンズへのインタビュー
(2021.11.30@メンフィス)

ラリー・エルダー(弁護士・作家)による序文

はじめに あなたは何を失うというのか?

1:保守主義について
・保守の種を蒔く
・干ばつの季節
・保守の種の収穫
・保守的なルーツへの回帰

2:家族について
・私の “過激化"
・リンドン・ジョンソンの大失敗?
・黒人絶滅とリベラルによる支持

3:フェミニズムについて
・フェミニズムは特権的なリベラル女性を守るために存在する
・「女性を信じる」 VS. 黒人男性
・誰のためのフェミニズムなのか?
・リベラル・フェミニズム運動の友人は、黒人社会の友人ではない

4:過剰な“文明化"について
・過剰な文明化への流れ
・人種カードを使用―─そして敗北
・人種差別のブギーマン
・過剰な文明化への流れ

5:社会主義と政府からの手当てについて
・社会主義の歴史を振り返る
・自給自足が黒人の成功の鍵

6:教育について
・アファーマティブ・アクションの悪い結果
・公立学校の罠
・選ぶことを拒む
・アカデミア
・自由の重荷

7:メディアについて
・リベラル・メディアの民主党への恋
・黒人社会に対するリベラル・メディアの侮辱

8:言い訳について
・もうひとつの道
・羞恥心:変化をもたらす力
・データを深読みする:隠されたストーリー
・解決策なき問題なし

9:信仰について
・驚くべき恵み
・約束の地
・政府の神
・審判の日

10:文化について

11:奴隷であるということ
・ 厄介で、残酷で、そして不十分な……
・アフリカへ帰る
・民主党の奴隷農園
・民主主義の洞窟の寓話
・現代のリンチ
・フリーダム
おわりに
監訳者あとがき

著者プロフィール

■著者 キャンディス・オーウェンズ(Candace Owens)
1989年生まれ。Twitterフォロワー数304万超。絶大な影響力を持ち、最も注目を浴びるアメリカ保守系の作家・政治評論家・政治活動家。「キャンディス・オーエンズ・ショー」の司会者。当初はトランプ大統領や共和党に批判的だったが、その後、支持に回る。現在は、民主党やBLMを舌鋒鋭く批判し、トランプと共和党を支持。民主党のバラマキ福祉によるマイノリティ保護政策は、新たな奴隷制であると主張、アメリカ黒人たちに自立を促す「#Blexit運動」を創始した。コネティカット州スタンフォード出身。